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サバンナ八木 世界一長続きするダイエット

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今年もこのイベントの季節がやってきました。

関西の塾の生徒が一同に淡路島の集まって、
3日間で自分の夢を発表する、

「わくわく夢合宿in淡路島」

そこで去年もゲスト講演講師として、ブック・ブリッジ講師陣も参加してきました。

笑いを使ったワークショップで合宿初日から子供達に
さらけ出してもらうため今回もお話を頂きました。

”海の真横、最高のロケーションの研修施設”



講演タイトルは、
『夢を叶える”笑利の方程式”』



今回も篠原氏と中山氏がファシリテーター。

打ち合わせでは、前半は我々がどうこういう説明はせずに、

子供達から思いっきり意見を出してもらうように、
引き出してあげることに徹しよう!と決めました。



「放送作家って、どういうお仕事やと思う?」

と投げかけると、

「はいっ!CMを作って、勝手にテレビで流す人!」

「おー、、、勝手に流す人な。すごいなーその人、
いや、そんな人も居るかもな!
正解!!名前は何?」


「◯◯です!」


「◯◯に拍手!!」


「他には?」

「はい!!テレビ番組とかの番組の名前を勝手に変える人!」


「おー、番組名勝手に変えるんや!勝手に好きやな。。。
いや、パッとせんかったらタイトル変わるかもな。
正解!!!拍手!」


「今日は、全部正解!この空間に不正解はない!
わからないと思って、”わかりません!”って言うても
オッケー!全部正解。」


と、やりとりしてると出るわ出るわ。勝手にシリーズやら、
急にシリーズやら。。。(笑)


のっけから、バンバンオモシロ発想を繰り出してくれて、
僕自身、大声でツッコンだり、笑ったりで、いきなり、篠原は声を
飛ばしてしまいました。。。

(実に講演中に声飛ばしたのは、初めてのことです、、、)



そして、一頻り盛り上がった後、あいうえお作文ワークショップへ。


このワークショップは、5文字のお題であるテーマをチームで
発表するというコンテンツです。


今回のお題は、

「あ・わ・じ・し・ま」

の5文字で”将来の夢をチームで発表してください”


お約束ごとは、


・チームみんなで協力して文章を考える


・シンキングタイムで意見を出し合う時に友達の意見は、
絶対に否定しない


・発表の時はみんなで思いっきり声を出す


この約束以外は、何でもオッケーです。



”笑いながらも真剣にアイディアを出し合う子供達”



どのグループもそれぞれに個性のある発表をしてくれました。


中には、即席で漫才を披露してくれた子供も居て、子供の
溢れるパワーと発想力に感激しました。


(カメラマンも笑いながら撮ったためブレてます。。。)



そして最後は、恒例のハリセン祈願。


子供達の長蛇の列(笑)


ただ、一人もかぶらない願い事には、
関心しました。


今回、講座修了後に感動することがありました。


ある塾長さんから聞いたのですが、


「ハリセンさん、あの前で大きな声でよくツッコミを入れて
笑いをとっていた子、居たでしょう。

あの子、学校では、いわゆる”ダメな子””出来ない子”と
レッテル貼られている子なんです。」


「そうなんですか?全然、そんなことないですよ。
ものすごい発想力だし、ものすごいいいタイミング
で話にも入ってくるし空気の読み方も末恐ろしいですよ。」


「今日、その子のおばさんにワークショップ中、
活き活き率先して取り組んでますよ。とお伝えしたら、

おばさんから、

そこは、夢の学校ですね。行かせて良かったです。
あの子もいい誕生日プレゼントになったと思います」


また、別の塾長さんからは、


「実は、今日、私初めてあの子の声を聞きました。
あの子は、精神疾患も持っていて、塾でも4ヶ月
経つけど一度も声を聞いたことがなかったんです。


その彼が、今日のワークショップで、自ら手を挙げて、
大きな声で発表した時、私、後ろで涙が出ました。」


この2件の話には、僕自身も感動しました。


講演中は気づかなかったけど、そこまで自分の中で
覚悟を決めて突破してくれた子供達、本当、素晴らしいです。


無限の可能性を秘めた子供達、その能力を周りの大人が
引き出してあげることがいかに大切か、今回も身を持って
感じることが出来ました。


この先もいろんなことがあると思うけど、自分を信じて少しずつ
でいいから、小さなことでいいから、突破していってください!



子供達、ありがとう!


そして、この素晴らしい機会をいただいた、関係者の皆様、
ありがとうございました!



今回のお笑い研修がビジネス、プライベートなどにおける

コミュニケーションの良ききっかけになればと思います。


【ブック・ブリッジ】ではお客様のニーズ、ご要望にお応えし、

それに沿うコンテンツ、プログラムを準備させていただきます。

そして‘笑い’を実際に<体感>していただき、<人間力>の

向上、促進に取り組んでおります!